令和4年8月22日にC021高等学校国語科研修講座を開催しました。

「1人1台環境における新しい国語科の授業づくり」を主題とし、奈良教育大学教職大学院 学長補佐  小﨑誠二准教授にご講義いただきました。

前半の講義では、学習指導要領3観点の真の解釈、「いい先生とは何か」、「国語は何を教える教科なのか」といった根源的な問いかけ、また1人1台端末を用いた授業の時代における心構えなど、多岐にわたってご教示をいただきました。後半は、グループに分かれてタブレットを用いた各自の授業実践を紹介し合い、ICT機器の使用効果やその課題について協議しました。

 

受講者からは、「国語科教員としての心構えやICTを用いる場面、そうでなくてもよい場面についての話が聞けて良かったです。」「研修をとおして、より一層ICTを活用していこうという気持ちになれました。」「他の学校の方々の実践例が聞けたのがよかったです。」などの声が聞かれました。