令和5年8月4日にC601 小学校外国語科研修講座を開催しました。

静岡県菊川市教育委員会の服部晃範指導主事をお迎えし、「言語活動を通じて思考を深める授業づくり ~1人1台端末を活用して~」を主題として御講義いただきました。

前半の講義では、「児童の思考を活性化する言語活動とは」をテーマに、授業の中でどのような言語活動を設定し、評価するとよいかを具体的に説明していただきました。後半は、各学校での取組みをグループで共有して単元終末の言語活動をデザインしたり、実際にChromebookでJamboardなどのデジタルワークシートを体験しながら演習したりしました。

受講者からは、「タブレットを活用した授業展開をお聞きしたり、一緒に考えたりすることができ、学びが深まりました。」「グループで授業計画などを考えられてよかったです。すぐに実践に役立つ内容で活用したいと思います。」「ICTを活用することで、子どもたちを主体的・対話的で深い学びに導くことができると強く実感しました。」などの声が聞かれました。