令和5年8月3日にC431 小学校図画工作科研修講座を開催しました。

「ICTを積極的・効果的に活用する授業改善~図工×PLAYFUL ICT!! ~」をテーマに、新渡戸文化学園プロジェクトデザイナー 山内 佑輔 氏に御講義いただきました。

前半は、「新しい先生の在り方『ジェネレーター』を体験しよう~Feel度Walk~」。歩く・写真を撮る・描くという行為を通して「その場で生成されていくことを面白がり、変化していくことに向き合う在り方」を体験しました。探究と図工の接点を考える時間となりました。午後からは、「造形遊びをやってみよう!」「造形遊び×ICTで楽しいをつくる!」と題し、実際にアプリのVIVIWERE Cellを使いながら演習を行いました。

受講者からは、「これまでに受けた研修の中で一番“やってみたい、真似したい”と思えました。楽しい気持ちで帰れます。」「図工科の見方、考え方が変わりました。遊びの要素が多く、その中でも学びが多くあり、大変勉強になりました。」「図工の可能性について多くの示唆を見つけることができた貴重な研修でした。中堅の自分にとって深い意味を感じる研修でしたし、2年目研修として本研修が計画されていることが素晴らしいと感じました。」などの声が聞かれました。