令和2年6月29日(月)から、遠隔授業・研修システム(Teams)を使って、小中高に勤務する初任者および2年目の教員を対象とした個人面談による研修が始まりました。
初任者の教員は、レポート「学習指導上の問題点・工夫点」をもとに1ヶ月の授業実践について振り返ります。
2年目の教員は、レポート「授業実践研究の概要」をもとに、年間を通して実践を進める研究のねらいの明確化を図ります。
授業実践以外にも、勤務状況や校務分掌などに関する質疑応答や業務上の悩みについての相談など、幅広い内容での面談も行われました。
面談は、7月17日(金)までの毎日、教育総合研究所以外にも、嶺南の小中学校は嶺南教育事務所と、特別支援学級を担任する受講者のいる学校は特別支援教育センターとつなげて行われます。
8月からの初任者研修では、それぞれの授業実践研究のテーマについて話し合う遠隔型でのグループ協議を行います。
また、2年目研修では9月にそれぞれの実践の中間報告について語り合う集合型でのグループ協議を予定しています。

写真:遠隔型個人面談の様子1 写真:遠隔型個人面談の様子2