SOMOSOMO(そもそも)

校内研修コンサルテーションを通して「そもそもこれって?」と改めて考えたくなった話題を紹介します。


No.6 「はじめに『〇〇』ありき」

 普段の授業を思い浮かべて見出しのタイトルを読んでみてください。〇〇にはどんな言葉が入りますか?目標、めあて、単元計画…いろいろ思い浮かぶことでしょう。平野朝久氏の著書に「はじめに子どもありき」(東洋館出版社)という本があります。授業はそもそも誰のものなのかを見つめ直すことで、教師という自分が忘れていた、何か重要なことが見えてくるかもしれません。