令和4年8月24日にC221 高等学校数学科研修講座を開催しました。

「1人1台端末を活用して解決の糸口を見いだす力を育む授業づくり」を主題とし、東京学芸大学附属高等学校 数学科 佐藤 亮太教諭にご講義いただきました。

前半の講義では、動的な数学ソフトウェアであるGeogebraの操作説明や実際の体験をしながら、Geogebraを活用した授業実践事例や活用ポイントについてご講義いただき、後半は、Geogebraを活用した授業づくりの演習を行いました。

受講者からは、「数学におけるGeogebraやスプレッドシートの活用方法を、実践を通して学べたので大変面白かった。」「実際に端末を操作して体験できたこと、短時間であったが、授業を考えて、それに対する意見ももらえたので、とても有意義な時間だった。」などの声が聞かれました。