研修・イベント

【C021 高等学校国語科研修講座】を開催しました

 令和2年8月7日(金)に文部科学省初等中等教育局視学官 大滝一登先生を講師としてお迎えし、新学習指導要領の新必履修科目「言語文化」の授業づくりに関する研修を、Zoomによる遠隔配信で行いました。
 昨年度の「現代の国語」の授業づくりに続き、新必履修科目の授業づくりの研修です。
 今回は遠隔配信という形式で実施したため、事前に授業案を作成し、当日は講義の後のグループ協議も遠隔で行うという初めての試みでした。


 前半の講義では、大滝先生から、学習指導要領改訂についての解説や、授業づくりの際に念頭に置くべきポイントについてのご講義がありました。
 新学習指導要領の目標の捉え方や改訂の背景、育成すべき資質・能力をふまえて言語活動を設定すること、国語科は言葉に対する見方・考え方を働かせることが重要であること、また授業づくりでは、単元を通して育成したい資質・能力を念頭に置いて授業を構想するなどのポイントを、具体例を交えながら丁寧にお話し下さいました。
 後半の演習では、事前に作成した授業案をもとに、Zoomのブレイクアウトルームを利用して小グループでの意見交換を行いました。
 「羅生門」、「東下り」のいずれか、または両方を教材として作成した授業案の言語活動のアイデアを共有し、受講者同士の活発な意見交換がなされました。


これからの社会において生徒たちにどのような国語の力を付けていくかを念頭に置いて授業構想を行うことが求められていると、改めて実感された研修となりました。